2011/04/30

早いってレベルじゃないな

 もう4月も終わりか……

 なんだろう、妙に過ぎるのが早かった気がする。それこそ一瞬のような。
 けれど、手元に残る週イチで買った4枚のロト6のハズレくじが、確かに4週間という期間を過ごしたことを物語っていて。
 無駄に時間を浪費してるなぁ……。なにかこう、時間を忘れるくらいに熱中できるものを見つけないといけない気がする。

 …ま、ムリダナ(・×・)



 とか言ってみたり。
 新生活が始まったとか環境が変わったとか言うわけでもないのに、毎年五月病に罹る私ってどうしようもない存在なんじゃないだろうか。
 《100M走で世界記録に挑戦、ただしコースは積雪50センチ》みたいなっ!



 と、私がこういうこと言いだすのはこの時期の恒例行事みたいなものなのでスルーしてやってください。

 
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2011/04/29

rkgk

 らくがきらくがき。


rkgk-may.jpg

 …という夢を見た。(マジで)

 そりゃまぁ、メイも普通の人間ですし、ストレスを溜めこんだりもするでしょう。
 けどそれを夢の中で訴えられても。私にどうしろと。
 アレッサに百合行為禁止!と言っておけばいいんだろうか。


 とりあえず誰かメイをぎゅっとして頭なでなでしてあげてください。

 
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落描き | Comments(0)
2011/04/28

ぼちぼちと、ちまちまと

 さて、ママ来たセンサも基板やケースを加工してしまったからには作らないわけにもいかないので、少しずつでも進展させようと思います。

 というわけで、まずはスイッチに配線取付。

DVC00251.jpg

 スイッチの端子に銅線を巻きつけてハンダでくっつけます。配線の反対側は被膜を外して予備ハンダ処理をしておきます。予備ハンダ処理しておかないとあとで困るというのはすでに学習しました。
 配線の色はプラスマイナスや取り付けるパーツによって変えるべきなんですけど、自分が理解していればその辺はどうでもいい感じです。配線が必要なパーツもそれほど多くないですし。

アレッサ 「素直に『青色しか買ってないから』って言えばいいのに……」
みなとも 「うるさいです」

 続きまして、基板に部品を取り付けます。
 まず、どこに何を乗せるかを大まかに考え、ペンで描きます。

DVC00250.jpg

 これは『PasS』というユニバーサル基板の実装図をPCで描けるフリーソフトで以前に決めた通りにしてあります。
 では、いざ実装。

 
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電子工作 | Comments(0)
2011/04/27

最近の中学生って

 ゆとり教育で学力がどうのと言われている昨今ですが、三十路過ぎの私から見れば十分難解な勉強をしてるように思います。
 というのも、イトコの子供(中学生)から塾で出された数学の問題が解けないと言われて、「どれ、おっさんに貸してみ」と余裕ぶっこいて引き受けたんですよ。
 そうしたら、まぁ、解けないわけで(;^ω^)
 めっさ難しいでやんの。

 最近の中学生って、こんな難解な数学を習ってるのかぁ……すごいなー。と感心しきりでありました。



 …まぁ、いくらここ10数年使っていないからって因数分解のやり方も忘れてる私がちょっと『アレ』すぎるだけなんでしょうけど。

 
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2011/04/26

五回目の…

「ところで例の件ですが」
 午後三時になり、書斎に紅茶を運んできたヴィアーチェは、作業を中断してティーカップに手を伸ばした主の向こうの壁のほうを見ながら、思い出したようにそう切り出した。
「例の件?」
 訊き返しながら湯気の立つ琥珀色の表面に白い牛乳を注ぎ、スプーンでゆっくりとかき混ぜ、ヴィアーチェの視線を追って同じように目を向けるみなとも。メイド隊の日々の清掃の賜物か、未だ新品のような染み一つ無いアイボリーカラーの壁にポツンと貼られたカレンダーが目についた。
 何も変わったところは無い……と思ったところで、『23』のところに赤いペンで小さく書かれた丸印に気づいて、みなともはふと思い出した。
「……ああ、そうか。明日なんだっけ。でも、もう贈り物の準備はできてるんだよね?」
 言って、ずず、とミルクティーをすすりつつ赤眼のメイド長を見た。いつもと変わらない、陶器のように白く滑らかな顔には淡い笑みが浮かんでいる。
「はい。もちろんです」
 とヴィアーチェが答えてうなずく。その動きにあわせて、彼女の首の後ろで絹糸のような銀色のポニーテールがふわりと踊った。
「だったら、何も問題は無いんじゃないの?」
 キョトンとしながらみなともが返すと、ヴィアーチェは少し表情を変えた。
「いえ、贈り物それ自体の問題ではありません。それをお届けする方法のことです。私はお祖父様のお手伝いで明日は休暇をいただいていますし……」
「ああ……そいつは問題だナ……」
 メイド長の真意に気づき、みなともは頭の芯が痛くなったような気がした。気のせいか眩暈までする。うむぅ……と小さく呻いて眼鏡を外し、眉間を指でマッサージして……ふと視線を感じて振り返った。ヴィアーチェが閉めたはずのドアが少しだけ開いていて、その隙間から金色の尻尾が見えていた。
「君の明日の予定は工房待機だよ。これは工房主命令だからね」
「……ちっ」
 こっそり書斎の様子を伺っていた金髪碧眼のガードメイドは、不機嫌そうに舌打ちして立ち去った。
「またやるつもりだったのか……。まったく、アレッサのトリガーハッピーぶりには困ったもんだ」
「先日、東欧から佐○急便でRPG-7の弾頭が届いていましたし……今年もそのつもりだったのでしょう」
「秘密基地を半壊させて、艦をもう少しで撃沈するところまで暴走して、去年はヴィアーチェに修正されたというのに懲りていないとは。いやはや」
 はぅ、とみなともとヴィアーチェが同時にため息をついた。
「しかし、ヴィアーチェもアレッサもダメとなると、クローディアかローナに頼むしかないか。メイリンだと少し不安だから」
「それは……難しいと思います。クローディアさんは香野様(注釈:工房にお仕事を持ってくる奇特……もとい、聖人君子な人)のご依頼で三宮へ出張の予定ですし、ローナさんは私の代理をお願いしているので工房に残っていなければなりません」
「そっか、じゃあメイリンに頼むしかないか……。でも、明日中にたどり着けるかな?」
「…………」
 みなともの問いに、ヴィアーチェは黙したままで否定も肯定もしなかった。
 ――以前、メイリンを京都にある八重崎グループの関連会社へお使いに行かせたら、その日の夕方に浜名湖周辺に着いたと電話があって騒ぎになったことがある。決して方向音痴というわけではないが、興味を惹かれるものを見ると無意識にそちらへと行ってしまい、結果として目的地を見失うのがメイリンという天然娘である。行き先が同じ近畿圏でそのレベルで迷子になるのだから、どう考えても一人きりで今回の北海道へのお使いを遂行できるとは思えない。下手をすれば、うっかり日本を脱出する可能性すらある。
 そのことを思い出したのか、ヴィアーチェの表情は微笑を浮かべたままで動かないが、紅い瞳は如実に『無理です』との意思を表していた。
「ムリ、か……。そうするとアレッサしか残っていないわけだけど……一人で行かせるわけにはいかないよねぇ」
「現地をよく知っていて、海防艦の皆様と面識があり、的確に荷物を届けられるという点ではアレッサさんほどの適任者はいないのですけれど……」
「あの『重くて物騒な荷物』を持って行きたがるのが全てを台無しにしてるよね……」
 はぅ、と本日二度目のシンクロため息。
 どうしたものか……そんなことを思いつつ、みなともは紅茶を一口。ヴィアーチェの気遣いで濃さも甘さも完璧にみなともの好みに合わせてあるのに、目の前の悩み事のせいか、妙に喉越しが苦く感じられた。
 しばし、何とも言えない沈黙が続く。
 かちゃん、とティーカップとソーサーが触れる小さな音が、静まり返った書斎にやけに大きく響いた。それを合図にしたわけでもないのだろうが、唐突に静寂を破る声が上がる。
「話は聞かせてもらった。あたしにいい考えがある」
 ばむ、と勢いよくドアを開け、不敵な笑みを浮かべながら書斎にやってくる金髪碧眼のメイド。いわずもがな、みなともとヴィアーチェの現在の頭痛の種ことアレッサその人である。
「いい考え、ですか?」
 鸚鵡返しにヴィアーチェが訊くと、頭の左側で縛った金色のサイドテールを左手で跳ね上げ、アレッサはニヤリと口の端を吊り上げた。
「要はあたし一人で行かせるのがダメだって言うんでしょ? だったら、アンタが一緒に行けばいいんじゃない?」
 と、みなともを指して言った。微かにガンオイルの匂いがする人差し指を眼前に突きつけられた当人は、ティーカップをソーサーに置いた姿勢のままポカンとしている。
「……え?」
「え、じゃなくて。大体、大尉には五年も御世話になってるのに、一度も工房主が直々に挨拶に行っていないってのは、ちと礼を欠いた行為じゃないかなと思ったりするわけさ」
 その言葉に、ほほう、とみなともは感心したようにうなずいた。
「アレッサにしては正論だな。……いや、悪意は無いから笑顔でベレッタを向けてハンマーを起こすのはやめてください」
「でしょ? アンタと一緒ならあたしは無茶できないし、無茶しそうになったら工房主命令でも出して止めればいい。あたしは工房主命令には逆らえないわけだしさ」
 真っ直ぐに主を見据え、アレッサは言った。鋭さのある吊り目から覗く蒼い瞳は真剣そのもので、冗談や遊びで言っているわけではないことを示していた。
 みなともとヴィアーチェは互いに顔を見合い、少し考え――その提案者に視線を向けた。
「アレッサが言ってることは理に適ってる。でも、何かを企んでる気がするんだけどな、私は」
「何かって何? あたしはローナみたくそういう策略を巡らせるのは苦手なんだよ。……まぁ、正直なところ、暴れられないのは残念だけどさ、単純に北海道へ行きたいってのもあるんだよ。前にアンタの命令であちこち観光したけど、あれが凄く楽しかったからね。また、行きたいんだよ」
 と表情を緩め、アレッサは笑う。
「…………。どう思う、ヴィアーチェ?」
 みなともは満面の笑みが浮かぶ表情からその真意を読み取れず、判断をメイド長に任せた。アレッサの上司であるヴィアーチェは人差し指を頬に当て、しばし黙考し――やがて意を決したように小さくうなずいた。
「わかりました。みなともさんの警護を兼ねて、海防艦『利尻』へのお届け物というお仕事をアレッサさんに命じます」
「イエッサー。話のわかる上司で助かります」
 ヴィアーチェの決断の早さに敬礼などしつつ、アレッサは言った。
「出発は明日です。午前の便で北海道へ向かってください。追加分の航空券は用意しておきますので」
「了解。でもメイド長、チケットの追加は必要ないですよ。自前で用意してありますから。もちろん旅行の準備もバッチリです」
「……やっぱり行く気満々だったのか……」
 得意げに言ってサムズアップするアレッサにジト目を向け、みなともは苦々しくツッコミを入れた。
「ま、アレッサが無茶しないというならいいか……。
 それはそうと、二人して行くのに贈り物一つってのはなんだか少ない気がするんだよ。だから、贈り物とは別にお土産みたいなものを用意したほうがいいかなと思うんだけど」
「ああ、地元の名産品とか、そういうのが喜ばれるんじゃないの?」
 うん、とうなずいてアレッサは言う。それに対してみなともは怪訝そうに金髪メイドを見た。
「何を言ってるんだ。このイナカ町に北海道に勝てるような名産品などあるわけないだろう。『大阪府下でもっとも影の薄い自治体』という二つ名は伊達じゃないぞ」
「そういう悲しい自慢はやめれ。というか冗談抜きで役所の観光推進課とかに怒られるから。
 けど、まぁ、そうなると……」
 うーん、とアレッサは眉間にシワを寄せて深く考え込んだ。
「やっぱり無難に菓子折りとかでいいんじゃない? ローナやメイ辺りに手伝わせて市販品には無いものを作るとかさ。何気にあいつらってプロ並みの料理スキルを持ってるし、決して安直で間に合わせ的な感じにはならないと思うんだよね」
「そうだね。それがいいかもしれない」
 アレッサの提案に同意して、みなともは手を打った。
「じゃあ、さっそくローナとメイリンと相談して何を作るか考えるよ」
「それは困ります」
 と、立ち上がりかけたみなともを押し留めるようにヴィアーチェが制した。
「この提案に何か問題でも?」
「はい。大いに問題があります」
 小さくうなずき、ヴィアーチェはみなともを真っ直ぐに見る。
 そして、言った。
「今取り掛かっているお仕事を終わらせてからにしていただかないと、工房が大変困った状況に陥ります」
「……ぉう……そうだった……」
 さぁっと顔を青ざめさせてデスクの上の書類の山に視線をやり、それらの締め切りが『昨日』であることを思い出したみなともは、椅子に座りなおして書類との格闘を再開したのだった。


 ――デッドラインオーバーの仕事を片付け、追加のお土産の作成に着手したのは、就業時間を大幅に過ぎた深夜だった。もちろん、ローナもメイリンもアイデアとレシピだけを残して帰宅しているのは言うまでもない。


 そして翌朝。

 
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