2011/02/28

似てる…?

 Au殿からお借りした西尾維新の戯言シリーズ第2巻「クビシメロマンチスト」を読了しました。
 第1巻「クビキリサイクル」に比べると、慣れのせいもあるでしょうが、随分読みやすい文体になってましたね。クビキリの序盤のような「疲れる感じ」はありませんでした。

 内容の感想ですが、なんというか小ざっぱりまとまりすぎている感じがしました。ストーリーはきちんと出来上がっていて面白いのに、クビキリほどのパワーを感じないと言うか…引き込む力が少し弱った気がすると言うか。突飛なキャラが多いのにそれが目一杯暴れきっていないという感じが拭えません。
 …まぁ、二作目というのはそういう評価になりがちなのですが…。電撃文庫の「トリックスターズ」もそんな感じの評価になっていますし。
 個人的には零崎をもう少し物語に食い込ませてもよかったんじゃないかと思います。


 ところで。
 「トリックスターズ」の名を出してふと思ったんですが、このシリーズの作者である「久住四季」と戯言シリーズの作者である「西尾維新」。
 文体とか話の作り方、進め方、キャラの作り方が妙に似ている気がするんですよ。もちろん読み比べると全く別物なんですけれど、どことなく似ている気が。
 私が知る限り、どちらかがどちらかに影響を受けたという話はありませんし、強いて言うなら両者とも上遠野浩平と森博嗣の影響を受けていると公言している辺りに共通点があるだけなんですけど、なんとなく類似性を感じてしまいます。
 間違いなく私の気のせいなんでしょうけど。



 現在戯言シリーズの第3巻「クビツリハイスクール」を読んでる途中で、もうすぐ読了するといったところでしょうか。
 クビシメが分厚かっただけにクビツリの展開の早さについていけません(;´・ω・`)

 
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