2017/06/15

HDDをSSDに換装してみた

 仕事場で使ってるPCのHDDがお疲れの様子なのでせっかくだからとSSDに換装してみた。

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 MLCのSSDがよかったんですけど、もうほとんどがTLCに入れ替わっててMLCは稀少価値なのかやたらと高騰してたんで3DTLCとやらを積んでるADATAの「Ultimate SU800 ASU800SS-256GT-C」にしてみました。


 


 この製品は2.5インチなので、3.5インチHDDと換装するには変換マウンタが必要。SSDによっては変換マウンタ付属のものもあるらしいですが、これには付属しないというわけで、アイネックスの「HDM-29」も同時購入。


 今回はOSが入っているHDDを入れ替えるのでクローンを作らなくてはいけません。
 というわけで、「EaseUS Todo Backup Free」というフリーソフトを使います。
 使い方は「SSD クローン」でググればいくらでも出てくるんで割愛しますね(オイコラ
 まずはSSDをSATAでPCに接続します。拡張性に乏しい我がPCに余分なコネクタがないので、光学ドライブに繋いでいるSATAケーブルを外して使います。外付けHDDケースを使ってUSB接続してもいいんですけど、このPCはUSB2.0なので時間かかりそうということでSATA接続に決定。
 SSDをフォーマットしなければならない、しなくてもいい、とそのどちらの意見もあるので、一応フォーマットはしておきます。Cドライブ(50Gくらい)とDドライブ(12Gくらい)が入ってるHDDなので、適当にパーティションを切って、クローン開始。

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 22分21秒で終了。早いのかな?
 クローンが終わったらPCをシャットダウンして、OSが入ってるHDDを取り外してクローンしたSSDと入れ替えします。

 クローンのやり方を調べていると、クローンSSDを換装しただけでは起動しないとかエラーが出るとかいう記事が結構あったので、それに対応できるようにそれらの記事をプリントアウトしておきます。…いや、このPC一台しかないから起動しないと調べ物すらできないもんで……。

 というわけで、換装後にBIOSでファーストブートを従来のHDDからSSDに変えます。
 …………。
 …………。
 ぅおーい。
 ブートのところにSSDが無いんですけどぉ! 元のHDDと光学ドライブしか選択できないんですけどぉ!
 どうなってんだこれ……こんなケースはプリントアウトした記事に載ってねーYO!
 よくわかんない……でもまぁ、いいか。と、そのまま起動すると……

 うん。エラー出た。

 どうすりゃいいんや……
 と迷った時に、基本に立ち返るのが自作PC業界の常識。
 つまり最小構成にしてみるというやつですよ。マザボ、電源、CPU、メモリ、OS入りストレージ1個、という動かすのに最低限必要なものだけにします。
 データ保管用HDDのケーブルを引っこ抜いて、ストレージをSSDだけにしてBIOSに入ってみる。

 …ぉお。ブートのところがSSDの機種名になっとりますやん。
 どうやらさっきはデータ用HDDをブートドライブだとBIOSが勘違いしていたらしい。もちろんデータ用HDDにはOSが入ってないんで起動しない、と。当たり前。
 OS入れてたHDDとデータ用HDDが同じメーカーで同じ機種、同じ容量のものだったんで勘違いしても仕方ないかもしれない。

 とりあえずそのままBIOSから出て、プリントアウトした記事のエラーに備えます。
 …………。
 …………。
 あれ、WINDOWS起動しましたけど。
 普通に使えますけど。
 エラー出ませんけど。
 うん、エラー無しでいけるパターンだったみたいですね。面倒なコマンド入力が要らないみたいでよかった。
 ここで一度シャットダウンして、外したデータ用HDDを繋いで起動します。
 ……問題無し。


 いやあ、起動とシャットダウンが確実に早くなりましたし、FireFoxの起動も早くなりました。
 HDDとどのくらい違いがあるのかなーとベンチにかけてみましたら。

WS000000 (3)

 左がSSD、右が2010年9月にこのPCを組んだときのOS入りHDDのベンチ結果。
 一目瞭然。ここまで差が出ますか!


 というわけで、ちょっとしたトラブルもありましたが、無事換装終了であります。
 C、Dドライブの容量が320Gから256Gになってしまいましたが、もともとDドライブは10%も使ってなかったんで十分です。


 ……と、忘れるところだった。
 大抵のクローン作製関連記事には

「クローンソフトは使い終わったらアンインストールしましょう」

 と書かれているので、アンインストールしておきます。
 SSDのメーカーによっては不具合が出るとかなんとか。

 あとは、このSSDがどれだけ持つかの話です。
 それはまぁ……運ですね。
 長持ちして頂きたいものです。


 以上。

 
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