2012/03/18

逃げちゃダメ……なのか?

 逃げ道を作っておく。

 世間一般では、それは「卑怯」だと謗りを受けるらしい。
 何かに取り組むとき、失敗したらと考えて逃げ道を作っておくことはダメなんだそうで。
 そんな逃げ道を作るヒマがあるなら問題に全力を向けて取り組め、と。
 まぁ、それは正論だと思う。
 テストを受けるのに、悪い成績を取ったときの言い訳を考える時間があるなら、しっかり勉強に集中したほうがいい。

 でも、逃げ道を用意するのってそんなに悪いことかなぁ、とも思う。
 そもそも、「逃げ道」という表現をするからダメなんじゃないのかなー、と思うわけで。
 「安全対策」「保険」「バックアップ」
 こういう風に言うと、やってることは同じでもあまり悪いようには聞こえない。

 「逃げる」というと、無責任に何もかも放り出して立ち去る――みたいな印象を受けるから仕方ないっちゃ仕方ないんだけれど、逃げることを「どうしようもない悪行」といったイメージに置き換えられるのはいかがなものか。


 そう考えると、言葉が持つ印象って結構大きいんだなぁと思うのです。
 同じ意味でも言葉が違えば印象も違う。
 例えば。

「愛の逃避行」

 これも目一杯全力で「逃げて」るのに、なんか良いことのように感じるわけで。
 まぁ、これは「愛」が持ってるプラスイメージが強いから「逃避行」のマイナスイメージを相殺してるケースなんでしょうけど。でも、「逃避行」というと大抵は「愛の」というオマケを想像しやすいのでプラスになっちゃいますね。
 …そのオマケを想像するのはある世代以上だけかもですけど(笑


 えーっと、何の話だっけ……
 そうそう。
 逃げ道を作っておくことは、決して悪いことじゃないんですよ。
 少なくとも私はそう思います。
 戦いにおいて、常に退路を断った状態で戦うのは「覚悟を決めた」感があってカッコイイし、ある意味力の出し惜しみを無くすための作戦として有用だと思いますけれど、そうやって自分を追い込んでばかりだと疲れるし気が休まらないから、結局自壊していくんじゃないかと思ったりもするんです。

 あと、勘違いされてることが多いので、私見ながら一つだけ言わせていただきますと……


『逃げ道作るのにも、頭使ったり、労力使ったりする』


 卑怯だって言いますけど、逃げ道作るのも楽じゃないんですよ。
 そこのところを無視して「楽して逃げてるんじゃないぞ!」と怒られるのは、心外なのです。
 逃げ道を作る技術や努力も少しは評価の対象になってもいいんじゃないかな。とか。



 ……そうは言っても、逃げられない場面、逃げたら大変なことになる場面ってヤツは確実にニヤニヤしながら私らの目の前に立ちふさがるから、なんとも素晴らしく厄介な世の中にできてるもんだと思ったり。


 結局何が言いたいかわからなくなってきたのでこの辺で終わり。

 


 4コマ8本目。
 8本目にしてようやく会が始まるというスローペース。
 しかも今はもうすぐ春到来という3月中旬。


2012sin-08.jpg

 だって未成年だよ!? 怖いじゃないか!(殴
 未成年のうら若き乙女とは、私にとって愛でる対象であり、また恐れる対象でもある。



 それはそうと、この先のネタが無い。
 みなとも(≒このマンガ描いてる人)が逃亡したってことで、ここで終了ってわけにはいかないですかね。

 ……ダメ、ですよねぇ……どうしよう。

 
お絵描き | Comments(0)
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