2012/04/20

やってみて初めて分かること

 ホットケーキは綺麗に焼くのが難しい。

 と、結論から言ってしまったわけですが。
 フライパンでホットケーキを焼くと、焼き目がまんべんなくキツネ色にならないことが多いんですよ。原因は多分フライパンにひいた油が綺麗に伸びてなくて、油のあるところとないところで焼け具合が違うんだろうなぁ、と。なので、油を染み込ませたペーパータオルで塗ってから焼くと、綺麗に焼け……ませんでした(´・ω・`)
 いやはや、どうやったらパッケージ画像みたいな綺麗なキツネ色に焼けるんだろうなぁ……
 私の焼き方が下手なのはわかってますけど、

・フライパンに油を引いて熱する
・濡れ布巾の上に置いてフライパンを少し冷ます
・弱火にかけてホットケーキのタネを入れる
・そのまま3分ほど焼く
・周囲が乾き始めたらひっくり返して3分焼く

 という工程に卓越した技術が入り込む余地がそんなにあるだろうかと思うと、やはり原因はフライパンにあるんじゃないかと思ったりするわけで。火加減でどうにかするのかもと思いましたけど、そもそもトラ柄の焦げ目がつくのに火加減とかって次元じゃない気がする。

 まぁ、なんというか…フライパンでホットケーキをマンガみたいなこんがりキツネ色に焼くのって難しい。
 ただ焼くだけだろとナメてましたが、実際にやってみるとスゲェ難しいとわかりました。




 …ああ、はい。別に売り物にするわけじゃないから見栄えはどうでもいいんですけれどね。
 美味しければそれで(笑
 けれど、「見た目からして美味しそう」な焼き具合ってものに憧れるのであります。

 


 やってみなきゃわからんといえば、この話も。

 タケノコ掘りというと、この時期はよくテレビ番組などで、京都あたりの竹林でタケノコ掘りをしている場面を見かけます。あれを見ていると、ツルハシのような道具をサクッと地面に刺して、少しヒネるとタケノコがポンッと取れます。あれは熟練の技だからあんなに簡単に見えるだけで、実は結構難しいのだそうです。
 でも、あんなにサクッと取れなくても、タケノコの周りをザクザク掘っていけば素人でも取れちゃうのです。竹林が傷むかもですけど。
 だから、タケノコ掘りは少しばかり体力を使うけれど、それほど重労働じゃないんです。


 …などと思ってる人が結構多いのが困るわけで。


 テレビでやってるような竹林ははっきり言って少ない。ああまで綺麗に整備されている竹林など、そうそうありはしないのですよ。綺麗に整備された竹林だからこそタケノコが生えてくる「土」が柔らかく、ツルハシのような道具であっさり取れたりするし、素人が掘るのも苦労は少ないのであって。
 わりと放置され気味の竹林は大抵急斜面があったり、土が粘土質だったりで、掘るだけでも相当な労力を要します。それこそガーデニングに使うような小さなスコップ程度では、中くらいのサイズを一本掘るのに数時間かかるレベルです。
 んで、イナカの道の駅なんかで売られているタケノコは大体がそういう竹林から採れる物です。
 そうやって結構な重労働の末に出荷したものが、

「なんでその辺でちょちょっと掘ってきたようなタケノコがこんなに高いの?」

 とか言われるとちょっとヘコみます。いやマジで(´・ω・`)
 そりゃブランドが付くようなタケノコには敵わないし、それに近い値段をつけるなんてのは恐れ多いから、大体そういうものの半値くらいなのに、そんなこと言われたらねぇ…
 タケノコ掘りの労力がテレビの竹林を基準に考えられているなら、これは正直やってられんですよ。

 とりあえず、放置気味の竹林でタケノコを掘ってみてから言ってほしい。
 と、そんなことを思ったり思わなかったり。

 
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