2012/05/18

エイゴムズカシ

 まさかこんなことになると誰が予想しただろうか。
 こんな田舎で、外国人英語で道を聞かれるなどと、一体近所の誰が予想するというのか。

 …事の起こりは、ついさっき。
 私用で近所のコンビニ(個人経営)に行ったら、レジのところで知り合いの店主が観光客らしき外国人3人(多分ヨーロッパの人。英語じゃない言葉で仲間で話してた)に道を聞かれていたんですよ。彼らはたどたどしい日本語で話そうとしてるんですけど、どうも意味が通じなくて、そのうち英語で問いかけてきたらしくて。
 しかし店主(60代だったと思う)には英語が通じません。
 これは困った……という場面に私が来たものですから、矛先がこっちに向かっちゃったんですよ。困ったことに。

店主 「みなとも君、英語わかる?」
みな 「全然ダメです。テストで赤点取るくらいですから」
店主 「それでも私よりわかるでしょ。話聞いてあげて?」
みな 「いや、無理ッス」

 とは言うものの、外国人3人の「助かった!」と言いたげな視線が痛いわけで、ともかく、聞くだけ聞いてみることにしました。やめときゃよかったと今にして思うわけですが。
 話を聞くにもやたらに早口な英語なのでまったくもって理解不能。もうちょっとゆっくりしゃべって下さいと言いたいんですけど、それをどう言えばいいのやら。
 これを書いてる今はPCの前にいて、「Could you speak more a little slowly?」と言えば多分通じるとわかりますけど、そんなもん現場で手助け無しにわかるわけもありません。
 真面目に困り果てていると、そこに颯爽と現れたのが近所のじーさん。
 このじーさん、若いころの仕事の関係でアメリカ人の友達がいるとかで、英語ペラペラ。人は見かけによらないとはまさにこのこと。

 で、話を聞いたところ、この近所に彼らの知り合い(日本人)がいるらしく、その知り合いの家に行きたいんだけど道がわからない、ということらしく。名前と住所はわかっているんですけど、家の電話番号を知らなくて、携帯電話は繋がらないから連絡が取れず、その住所を訪ねるしかないが道がわからないと彼らは言っているんだそうで。
 そうじーさんから説明されて、
「今思い出した。この人の家知ってるわ」
 と店主。なんでもそのコンビニの客で、前に1、2度配達で行ったことがあるんだとか。
 これ幸いとさっそく電話してもらったところ、迎えに来るとの返事があったわけで。
 そうして、無事彼らはその知人の車でコンビニを後にしたのでありました。

 じーさんはカップ酒を買って帰っていきました。マジじーさんかっけぇ。




 国際化だなんだで日本に外国人が増えてると聞いてますけど、こんな田舎にまで及ぶなんて想像もしてませんでしたから圧倒されまくりでしたよ…
 ホント、学生時代にもっとまじめに英語を勉強しておけばよかったです(´・ω・`)

 
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