2012/06/13

あなたが守りたいものはなんですか

 クラナドアフターストーリーを見ました。原作じゃなくてアニメ版ですけれど。
 なんというか……この世から消えたくなりましたね(´・ω・`;)
 物事を後ろ向きにとらえがちな私はこのテのお話を見ちゃいけないのかもしれません。

 それにしても。

 今まで三十数年生きてきて、「何が何でも守りたいもの」を持ったことが無いなぁ、と。
 そんなことを思いました。
 大事にしてるものはいくつかありますけど、かけがえが無いかどうかと考えると、そのほとんどは別にそうでもないわけで。データ満載のHDDとか、100時間以上費やしたゲームのセーブデータとか、集めた漫画や小説とか。その程度。これらが無くなったときにショックを受けるかもしれませんけど、泣くまでは行かないです。多分。
 無くしたら取り返しがつかないもの。
 なんだろう、それ。よくわかんない。
 クラナドで言うと朋也にとっての渚であり汐なわけですけど、やっぱり「守りたいもの」というのは人間を指すことが普通なんでしょうか。
 だから私にはそういう人がいないから「守りたいもの」が無いのかなぁ、とか。
 好きな人がいないからそうなのかなぁって。
 私にはヴィアという嫁はいますけど、それは幻想であって現実じゃなくて。八重崎ヴィアーチェ・シルヴァライネンという人物は実際に存在しません。彼女は私の脳内にしかいない。だから私が彼女に危機を与えなければ守ってあげる必要もなくて、日々平穏に、私の理想のままで居続けてくれる。彼女に何かあっても、それをなかったことにできる。
 そういう都合のいい存在を、何が何でも守りたい、とは思うのはちょっと難しい気がします。

 …なんか話が逸れた気が(ry

 かけがえのない存在というと、今のところ私にとっては家族なわけで、でもどっちかと言うと私が守るんじゃなくて守られてるほうだからイマイチ実感がなくて。居て当たり前になり過ぎてわかってないだけかもですけど。
 家族以外の他人で言えば、友人ということになりますか。でもAu殿やまったく殿は私よりしっかりしてる人達で、「私が守ってやる」とか言ったら「寝言は寝てる時に言うもんだ」と返されてしまいますし。そもそも友人関係は「守る」「守られる」な関係じゃない気がします。
 となると、やっぱり好きな人ってことになるんですが……いないからわかんねーよ、と。


 人の闇の部分にばっかり目が行く性質なせいか、その中にある光が眩しくて目をそむけてしまう。だから人を疑うような風にしか見れない。そもそも基本的に他人を信用していない。
 そんなどうしようもないヤツに好きな人ができても、多分相手は好きになってくれないんだろうなー。なんて考えてたら、いつの間にか無駄に歳食ってヒネくれてました(笑



 人を好きになる感覚なんて、もう忘れた。10代の頃はそれなりにあったんだけど、今はもう無いみたい。
 これから先、それを思い出すこともないんだろうなー。



 …ああ、それでか。恋愛もののアニメとか見ても、恥ずかしいとか微笑ましいと思うことはあれど、羨ましいと思わなくなったのは(;^ω^)
 感情移入しなく(できなく)なったからだったのか。納得。

 


 男女の付き合いなんて打算と騙し合いだ。
 愛だの恋だの、そんなもんはただの幻想か、何かを覆い隠すためのフェイクに過ぎない。

 そうじゃない、お前は間違ってる。
 と反論されるだろうけど、実際そうだとわかっててもそう思うんだから仕方ないじゃないか。



 ……と中三でトラウマを植え付けられたオッサンがちょっとばかしヒネくれてみる(;^ω^)

 
アニメ・マンガ | Comments(2)
Comment
お久しぶりです。
毎週一回は来て、ブログを読んでます。
なんか、読んでたら急に名前が出ててびっくりした。
クラナドなつかしー。智代かわいいよ智代。な自分ですが。
大切なものってやっぱり失くして初めてわかる。ってのが
物語でよく言われる台詞ですけど。
まあやっぱりそれが的を得た真実なんじゃないかと。
自分も子供が生まれて1年ちょっとですが、
普段はそばに居て当たり前の存在なんだけど、
それを失うって事を想像できないのが人間だから、
こうやって物語でそれを認識すると、ハッとするもんです。
まぁ、だったらお前、今それをやれよって話ですが。
さてさて、まぁ、みんなそんなに変わらんですよ。
リア充ってそんなに居ないよね。近くには。
のんびりすごしましょう。
と、思いながら、坂道のアポロンを見て、
胸きゅんになったりならなかったり、
やっぱりきゅんきゅんしたり。
◎ まったくさん

お久しぶりです。

失くさないとわからないってのは考えてみれば残酷な話で。
わかったときには取り返しがつかなくて、どうしようもない状態になってることが多いですし…
物語を見てハッとしても、やっぱりそれは虚構であって自身に起きたことじゃないから実感が無くて、危機感を持てないわけですよ。
それでも普段の心がけがちっとでも変わるんなら、それでいいのかもですけれどね。

>リア充ってそんなに居ないよね
私から見れば一流会社に勤めてて嫁がいて子供がいるアナタは立派なリア充であってだな(ry
そう、あれだ。
底辺の者からすれば、自分より少し上の人も、遥か上空の人も同じ「上の人」に見えるという法則ですよ(多分違

>坂道のアポロン
あれは私には眩しすぎる…(;^ω^)
見るのが辛いのでありますよ。

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