2013/09/12

長い一晩

 「アカギ」というマンガを読む機会があったので、ひとまず既刊27巻を読破したのですが……

 鷲巣麻雀が長ェ…(;^ω^)

 7巻くらいからずっと、20巻分続いてる。
 半荘6回で20巻分。さらに言うと、半荘6回目だけで6巻くらい使ってる。
 これはある意味すごいんじゃないかなぁ、と思わずにはいられません。

 今まで読んだものの中には、間延びして引き伸ばししてるだけじゃないかと思う作品は結構ありましたけど、ここまで同じシチュエーションを引っ張って続いているのは初めてです。
 しかし、それでいて「進まないから読むのやめよう」と思わない辺りが上手い。普通ここまで引っ張られたら飽きてしまうものですけれど、なんとなくそうならないのです。次巻が楽しみになるというか。
 不思議な「何か」を持ってるマンガだと。そう思いました。


 マンガってのは作画だけじゃない、話作り・演出次第で読者を引き込めるものなんだなぁ。

 
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