2015/07/08

ショート?

 私は女の子の髪は長いほうが好きです。
 …って、そのショートではなく。
 電子回路の短絡のことです。


 以前、自宅PCで使っている液晶ディスプレイの機嫌が悪く、画面調整表示が出っ放しになるという話をしました。しかしあの記事を投下したのち、比較的その症状は落ち着いていて、数分間連発していたのが1時間に1回程度表示されるペースになっていました。
 このまま治まるか、現状で維持してくれたらなぁ……と思いつつ使用を続けていましたが、この頃再び頻発するようになりまして、とうとう出っ放しで消えなくなりました。
 もう鬱陶しいのなんの。
 なので、ブッ壊れても買い替えたらええんや!の精神でバラしてみることに。
 これ、メカニックには結構大事な精神ですよ(殴

 


 とりあえず、調整ボタンが押しっぱなしになっているっぽいんで、調整ボタン部分を見てみれば何か原因が見えるかもしれない。そう思いつつ、分解開始。
 一応、分解の仕方などを前もってググったりして準備はしていましたが、私が使用している『LCD-AD193XB』を分解しているサイトや動画が無かったので、同じメーカーの分解動画で予備学習をしたものの、ある意味ぶっつけ本番でした。
 マイナスドライバーを3本駆使してベゼルを外し、調整ボタンが並んでいる基板を取り外してみました。

DVC00197 (2)

 構造は比較的単純。
 タクトスイッチが5つとLED、本体と接続するピンヘッダで構成されています。裏側のプリント基板部の所々にチップ抵抗が付いているようですが、知識の無い私にはこれらがどういう意図で取り付けられているのかはわかりません。
 ボタンは左から「電源」「メニュー呼び出し」「ボリューム+」「ボリューム-」「オートアジャスト」の5つ。
 当該調整画面が出っ放しになるのは、取扱説明書によると「ボリューム-」ボタンを押したとき。とすると、そのボタンが押しっぱなしになっているのか、本体のプログラムに異常が出て誤作動しているかだろうと推測できます。
 本体かボタン基板か。その原因を切り分けるために、基板を外したままでディスプレイを使用します。
 ……調整画面は出なくなりました。しばらく放置しましたが、やはり出ません。
 基板を接続すると、調整画面が勝手に出て消えなくなりました。
 どうやら原因は基板にありそうです。
 ということは、基板を外しておけばディスプレイは問題なく使える、ということで。
 基本的にディスプレイ設定はいじりませんし、調整ボタンの基板が無いとディスプレイ電源のオンオフが出来ないけれど、パソコンと電源を連動させる機能を設定してあるので問題ありません。
 以上の結論から、基板を抜き取って元通り組み立てて使用することにしました。
 まぁ、力技ですよね(汗


 で、基板ですが。
 基板のボタンはカチカチと普通に作動しているっぽいんで、スイッチの不具合ではなさそう。
 ということは、何らかの影響で回路がショートしている可能性が高いわけです。
 症状が出たり出なかったりしたのは、熱などの影響でショートしたりしなかったりしていたからじゃないでしょうか。多分そう。
 …で、基板をよく見ると、はんだ付けが少しいい加減でショートしているんじゃないかなー、という箇所がありました。

DVC00196 (2)

 そこを直してやれば、多分正常になる……気がする。多分。きっと。
 とりあえずチップ抵抗を外してみて、ショートしないように付け直すとどうなるか……


 ……などと思うんですけど、チップ抵抗みたいな小さなモノをはんだ付けし直す自信が無いのでいじるのはやめておこうと思います。ヘタにいじってやった結果、今のところ無事な本体を壊しちゃやってられんですから……。
 一応テスターで導通チェックくらいはするかもですが、正常な導通状態がわからないんで正直無意味です。ピンヘッダの端子が6本、スイッチが5つでLEDが3極タイプ。すべてのスイッチとLEDが独立した回路を形成している場合、5+2のプラス端子とGND1つでピンヘッダは8本必要。でも実際は6本。つまりボタンを押すことによって流れる電流の大小で読み取るプログラムが変わっているという可能性が高く、導通状況は複雑になっているということです。少なくとも私にはわかりません。
 なので、基板をいじることはないです。



 ま、電源オフできないことが致命的な理由にならない限り、このまま放置ってことにしておきます。

 
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