2015/11/05

工房設定集 工房周辺施設編

 工房周辺にはどんな施設があるのか。
 そんな心底どうでもいい設定を考えてみたり。


 


 思いついたまま書いてるので順不同です。

『フォーゲルリート』
 工房メイド御用達の洋菓子店。工房から車で約20分に店舗がある。
 オーナーパティシエはヨーロッパで十年以上修行した職人。従業員はオーナーの奥さんとアルバイトの女の子が3人。
 チョコレート系が得意でバリエーション豊富。
 価格帯はやや高めだが、メイリンの提案で始めた「100円スイーツ」が学生に人気で客は多い。
 メイリンは中学生のときからの常連。


『商店街』
 工房メイドが買い出しによく利用する商店街。工房から徒歩10分程度。
 昔ながらの個人商店の集合区画で、大手スーパーよりも価格帯は高いが地元密着型の多彩な営業努力によりそこそこ流行っている。ローナが裏で経営コンサルタントに着任してから利益が伸びたとの未確認情報もある。
 店種は食料品、衣類、日用品、文房具、不動産、診療所、玩具、書籍、画材、布生地、理容、美容、生花、園芸、と多種多様。ちなみに全店電子マネー・クレジットカードが使用可能。
 メイリンは商店街の人気者で、買い物をするとよくオマケしてもらったり特別に良い品物を回してもらえたりする。
 アレッサが現在住んでいるアパートはこの商店街の不動産屋が管理しているが、その家賃が格安なのはメイリンの笑顔にうっかり大幅値下げしたからだという噂がある。以来アレッサも日用品や衣類は極力商店街で買い物をするようにしている。


『香野アートスタジオ(KOS)』
 工房に仕事をくれる個人経営の美術商。『商店街』の外れに事務所がある。経営者は香野カナ子(年齢不詳)。
 八重崎義国(ヴィアーチェの祖父)の紹介で工房設立当初より工房主にKOS広報誌の短編連載を依頼していた。現在は広報誌を休刊しているため、主に美術展の準備の人手を工房に依頼している。
 クローディアが気に入られていて引き抜きされそうになったこともある。


『ろじでん』
 工房近くの居酒屋。正式名称『路地裏の電柱脇』。オーナーは客から『大将』と呼ばれる中年男性、本名不詳。従業員は大将と大学生アルバイト(女の子)一人。
 その名の通り、商店街大通りの路地を2本入ったところの電柱脇に店がある。
 店は極めて狭く、カウンター席7つに4人掛けテーブル席が1つで通路は対向不可。
 基本的に客は常連しかおらず、店も見た目に居酒屋とわかる風ではない為、新規客はほぼいない。常連客は新規客に席を圧迫されることを嫌い、箝口令が敷かれたかのように店のことを口にしないという。メイリンがたまたま道に迷ったときに発見して以来、工房メイドも常連となった。
 採算度外視で美味い酒、美味い料理を出すため、工房メイドが「飲む」ときは9割5分この店を選ぶ。
 経営は常に赤字ギリギリだが、かなりの不労所得を持つ大将の趣味の店なので問題は無いらしい。
 アレッサがツケを20万ほど溜めている。ヴィアーチェにバレると大変。


『畑』
 クローディアが近所の農家から借りている農耕地。工房から徒歩1分。
 季節の野菜を栽培して工房で消費しきれない分を近所の直売所に納入し、工房の収入としている。
 貸主から小型の耕耘機を貰った(要修理だったが工房主が直した)ので作付面積が少し増えた。
 土地の権利をクローディアに譲渡するという話もあったが、貸主の親族との衝突を予見して丁重に断った。


『五十鈴川剣道場』
 クローディアの実家の剣道場。工房から車で約30分。
 道場主はクローディアの父。生徒は小学生から定年退職したシニア世代まで幅広く、80人ほど。
 しかしそれほど名は通っておらず、大会などでも突出して勝ち上がる生徒はいない。エクササイズや護身術感覚で通う生徒が大半であるのが理由である。


『ガンショップ・ヘッドショット』
 アレッサの知人が経営するトイガンショップ。工房から車で30分の雑居ビルの3階に店舗を構える。主にパーツ販売とカスタムを請け負っているが、サバイバルゲームを主催することもある。
 店内の半分は販売スペース、残りは工作室になっていて、金属加工機械がいろいろ置かれている。
 アレッサのエアガンは99%このショップのカスタムパーツを使用している。…というかアレッサの要望で製作されたパーツを量産して販売しているというほうが正確であろう。
 只今限定セール中、というポスターが店内に年中貼られている。


『コー○ン』
 関西圏で展開する大手ホームセンター。工房から車で20分。
 工房主を始め、工房メイドたちもDIY用品や商店街では売られていない工具類の購入に利用している。平均的な売り場面積のため品揃えは並み。
 最近店内改装があったため、工房主がよく迷子になる。


『ヴィアーチェの家』
 八重崎の実家ではなくヴィアーチェが借りているマンションの一室(2LDK)。工房から車で25分、電車・バスを利用すると40分。
 マンションは八重崎グループの所有だが家賃は他の住人と同額を支払っている。同居人は長年ヴィアーチェの世話係をしている悦原市子(年齢非公開)。
 ヴィアーチェは実家住みだったが、祖母千鶴子の体調が思わしくなくなったことで祖父義国の二男夫婦が実家に戻ることになり、代わりにヴィアーチェが家を出ることになった。2年前の話である。
 今までこの部屋に住人二人以外に立ち入った者はいない――とヴィアーチェは思っているが、彼女が風邪で高熱を出した際、見舞いに来た工房主が熱にうなされる彼女を手を握って数時間を過ごしたことは悦原から教えられていない。
 厳格な工房メイド長からは想像できないが、ヴィアーチェの部屋には可愛いぬいぐるみが多く飾られている。


『アレッサの家』
 工房に来たときに住んでいたアパートを追い出されたのちにメイリンの紹介で住みはじめた二階建てアパートの一室。1LK。工房からバイクで30分、電車・バスだと90分。自宅と工房を直線でつなぐ公共交通機関がなく、大きく回り道をすることになるのでこんな通勤時間差が出来る。
 主にリビングで寝起きしているため、もう一つの部屋はエアガンやミリタリーグッズで埋まっている。と言ってもそれらはきちんと整理されているので「足の踏み場もない」ような事態に陥っていない。ただし、時折閉め忘れた窓から近所の猫が入ってきて荒らしていくことがある。
 アパートの住人はほぼ外国人で、管理人の老人夫婦(日本人)が2匹の猫(アレッサの部屋に侵入する猫とは別)と一緒に一階に住んでいる。
 管理人は柔和な人だが怒らせるとかなり怖いので住人から恐れられている。


『ローナの家』
 セキュリティ万全高級タワーマンションの一五階の角部屋。工房からバスで35分。
 一人暮らしなのに3LDKで、工房の給料で払えるような安い家賃ではない。
 部屋はシンプルでシック。本や雑誌が多く、高級オーディオと数台の高スペックPCがある。
 室内にも多数のセキュリティ装置が後付されているので、ローナ以外が部屋でくつろぐのは難しい(アレッサ談)。
 他の住人はほぼ家族持ちで一流企業勤め人が多い。


『クローディアの家』
 先述の『五十鈴川剣道場』に隣接する平屋の日本家屋。両親と祖母と同居。
 リフォームされたダイニングキッチン以外はすべて和室で、8畳間が10部屋ある。
 庭は建物の大きさに比して小さいが、手入れの行き届いた庭木と池があるため風情がある。
 クローディアの部屋は本が多くあるがそれ以外の物は少ない。
 床の間にある二振りの日本刀は模造刀ながら銘があり、父の宝物とされている。ただし市場的な価値は低い。


『メイリンの家』
 二階建ての一般的な一軒家。工房からバスで35分。母親と同居。両親は離婚しており、弟は東京で就職しているため二人暮らしである。
 至って普通の家で特筆すべき点は無い。
 メイリンの部屋は数々の衣装で埋まっていて、業務用や工業用のミシンまで揃っている。最近は溢れた衣装が弟の部屋を浸蝕しており、帰省した弟にこっぴどく怒られた経緯がある。
 父親が使っていた書斎には本が多く残されているが、メイリンはそれらを手にしたことはほとんどない。


『五六八の家』
 工房敷地内にある「ごろはち(柴犬)」の家。アレッサと工房主の共同制作。
 子犬のときに建てられたが、成長しても狭くないようにと広めに作られているので窮屈さは感じられない。むしろ広すぎるくらいで、ローナ(153cm)が身体を丸めれば中に入れてしまうくらいの広さがある。
 木造建築だが屋根や壁には断熱材が使われていて、PCケースファンを利用した太陽光発電駆動の換気扇を併用すれば真夏でもそこそこ快適に過ごせる。
 室内にはメイリンの衣装作りで余った端切れを縫い合わせたクッションがあり、寒い季節はいつもその上で寝ている。




 
 今後も追加があるかもですが以上です。

 
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