2015/11/13

SS 「ジョークにのる上司(怒らないわけではない」

ヴィアーチェ 「アレッサさん、昨日提出いただいた報告書のことですが」
アレッサ 「はい」
ヴィアーチェ 「メイリンさんに書かせませんでしたか?」
アレッサ 「……さて、何のことですか」
ヴィアーチェ 「とぼけてもダメです。これ、メイリンさんの字じゃないですか」
アレッサ 「え? ああ、メイのペンを借りて書いたんで、メイの字になってるだけですよ」
ヴィアーチェ 「あ、そうだったんですか」
アレッサ 「ははは。メイド長も早とちりすることがあるんですね」
ヴィアーチェ 「それはもちろん、私は未熟ですから」
アレッサ 「またまたご謙遜を」
ヴィアーチェ 「いえいえ。ところで、本気で先ほどのような言い訳が通用するとお思いですか?」
アレッサ 「ですよねー」
ヴィアーチェ 「一時間以内にご自分で書き直して提出してください」
アレッサ 「ヤー、マム」



 ……今日も工房は退屈で平和だなぁ……。
 ちなみにアレッサは外国生まれで日本語を話したり読むのは問題ないですが書くのが苦手です。


 
創作小説 | Comments(0)
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